食事に誘う
子どもを呼ぶ前に、エプロン、タオル、食器、スプーンなどを準備しておく
イスに座る姿勢を整える
子どもが自らイスを引いて座ろうとしたら、子どもよりも先にイスを引かず、子どもの積極的な行動を受け入れる
子どもがイスの真ん中に座れているか、体勢が傾いていないか、安定して座れているかなどを確認する
もし足が床についていなかった場合などは足置きなどを使用する
エプロンをつけて、口と手を拭く
子どもは自分でエプロンをつけて手を拭こうとするため、その行動を尊重する
子どもが拭き終わった後に仕上げを行う
食べ物の量を調整する
子どもと確認しながら盛り付けを行う
子どもの目の前でスプーンを使って食材を食べやすい大きさに切り分けたりするのを見せる
〜使ってみて おすすめ言葉掛け〜
「ご飯をどのくらい食べる?」
「これは苦手だから少しにする?」
子どもが 食事をし始めるのを見守る
子どもはスプーンを上にぎりで持って食べ始めるため、それを見守る
食事の仕方についてアドバイスを行う
スプーンを使う肘が上がっていない場合は手を添えて支えるなど、食事の介助をしながら食べ方を教える
姿勢が途中で崩れてしまった場合には、正しい姿勢を維持するように言葉がけを行う
〜使ってみて おすすめ言葉掛け〜
「肘を上げると食べやすいよ」
「姿勢が崩れているよ」
席を離れる
子どもが自ら口や手を拭いてエプロンを外すため、それを見守り、仕上げを手伝う
【ご相談・お問い合わせ・ご提案】
以下のメールフォームより、お気軽にメールください。
相談内容の進め方については、各々の事情に合わせるように致します。